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商談も終わり、あとは契約を結ぶだけ、という段階では特に注意が必要です。たいていは「もうすぐあの車が家に来る…」と舞い上がってしまうからなのです。ここでは落ち着いて、まず見積書の中身をきちんと確認しましょう。
またできれば候補の車は複数台用意して、それぞれから見積書をもらい、比較検討するくらいの気持を持ったほうがいいでしょう。高価な買い物ですので慎重になましょう。
見積書の次は、保証書の確認です。車は機械である以上、いつかは不具合が生じてきます。それは仕方のないことだが、買ってすぐに不具合が生じるのは納得できません。
しかし、最近ではたいていの販売店が保証に力を入れていて、そんな場合の助けになってくれます。
ただし、ここでも注意が必要です。実は保証をめぐるトラブルも増えているのです。その多くは、購入者が保証内容をきちんと確認していなかったことによるものです。
確かに保証書にはたくさんのことが書いてあり、契約時に隅から隅まで目を通すというのは難しいが、それでも以下の点に関してはできるだけハンコを押す前に確認を、無理ならせめて納車までにすべてに目を通しておきましょう。
保証書での確認事項は保証期間や走行距離、保証される部品や工賃、保証の対象外となるケース、費用の負担範囲などです。
中古車に限らず、車は購入後にも販売店との関係が続きます。例えば何か不具合があった場合、あるいは購入後にエ アロパーツを付けたいとか、タイヤを交換したいなどです。そんな時に、果たして販売店があなたの力になってくれるでしょうか?それは商談までくる段階でお互いの信頼関係がどこまで築かれているかによるのです。そのためにも、販売店とは正しいコミュニケーションを取って、購入後も安心したカーライフを送れるようにしましょう。
まず購入後にトラブルになりがちなのが「言った言わない」という事例です。納車までにはここを直しておきますと言われたのに直っていなかった、というような例が多ようです。それを防ぐには、とにかく約束事はすべて書面に落とすことが大切です。販売店としても数多くのお客と話をするわけだから、口約束は忘れてしまうことだってのです。だから書面に「記録」してもらうといいでしょう。
そして、ハンコを押す前にもう一つ確認しておきたいことは、それは今後この販売店とつき合っていきたいかどうかです。車は所詮機械だから故障もするだろうし、消耗品はいつかは交換しなければなりません。保証付きなら、保証で直したりするケースも出てくるでしょう。買っておしまいではないのです。こういった、購入後も販売店とのおつき合いが続くという点も、電化製品とは違うところです。逆にうまくつき合えれば、車のことは詳しいのだから、これほど心強い味方はいません。「中古車選びはお店選び」といわれるゆえんです。
その意味でも、見積書や保証書の内容を確認する際には、できるだけ販売店の人にあれこれ聞いてみることです。聞いたり話をしてみないと、相手がどんな人なのかわからないからです。できれば商談時だけではなく、訪問時などからとにかくコミュニケーションを取ることが大切です。
よしよくいるのが、販売店で車を眺めているときに話しかけられて、黙っていたり、帰ろうとしたりする人や逆に「この車はねぇ…」などと自分の知識をひけらかしたりする人です。これではお互いコミュニケーションが取れません。また「これ事故車でしょ?」などと、販売店側からすれば「商品にケチをつけられる」ような発言も、当然良いコミュニケーション作りを阻害してしまいます。こういったことに注意して、購入後の楽しいカーライフを迎えられるようにしたいものですね。
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車検証は名義人が正しいか、自賠責保険証明書、自動車税納税書が揃っているかなどです。また購入時にリサイクル料金を支払った場合、リサイクル券(リサイクル預託証明書)があるかをかくにんしましょう。
実車を確認した際に販売店に直してもらうことになっていた部分が、きちんと直っているのか確認します。これは販売店の人がいるときに確認しておきましょう。
保証が付く場合は、その内容に関する疑問をすべて販売店へ確認しておきましょう。
